バンクシー
- Fuma Kawazu

- 2020年11月7日
- 読了時間: 1分
彼は反逆者だった
展示会のため大阪出張へ
安定の下道ゆったりコース
もう慣れたよ
道中YouTubeでインプット&意見交換大会
あとはラインライブ
移動という非生産時間をいかに有効に変換するかがカギ
展示会の制限時間は30分程度
ミステリアスな雰囲気の会場に少し戸惑いながらも
進み続ける
制限時間をとっくに過ぎた1時間後に
僕らは会場を出た
素直な感想は
2・3枚ほどしかグッとくる作品はなかった
期待値が高かったが故の結果だと思う
そしてもう1つの要因は
バンクシーの感性に凡人が追いつかないという点だ
作品はとても綺麗で素敵なものばかりなのは言うまでもない
しかしそこに込められた本意が直で訴えかけてくることはない
ひねくれ者の芸術者の声は読み解くには
至らないということである
政治・経済
その土地の状況がわからない日本人は
響かない
少し寂しく感じた
みんな愛し愛されたいだけなのに
気持ちが多く深いため
様々な方向に向かってゆく
それらが交わることはない




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